NAFLって、高くない?合格率は?
NAFL、実際使ってみて、どうですか?教えてください!、とのYAHOO知恵袋の質問に、私なりの回答。
ご参考になれば幸いです。
「アルクのNAFL、買ったんだって?」萌ちゃん
「そうだよ。」
「仕事で通学は難しいの」
「通信講座って、自宅で好きな時に、やっていけるよ!」檸檬ちゃん
「仕事、忙しんだよね〜。」萌ちゃん
「それに、私、高卒だけど、日本語教育能力検定試験って学歴関係ないし、、、」檸檬ちゃん
「で、いくらしたの?」萌ちゃん
「139,800円」
「それって、高くない?」萌ちゃん
「日本語教師養成講座と比べれば、仕方ないんじゃない?」
「養成講座って、いくらするの?」
「ヒューマンアカデミーのは、556,500円で、受講回数:3時間X109回よ! これだと、420時間にはならないんだけど、詳しくは資料、取り寄せてみて! 日本語教師講座!」
「56万円も払って、100回以上も通学するの???」
「養成講座の相場は、40〜70万円程度だし、420時間だから通学が100回以上になっても不思議じゃないでしょ!」
「そうなんだ、、、」
「試験がないから、気楽かもしれないけど、、、」
「お金と時間が、ちょっと大変かもね?」萌ちゃん
「それに、養成講座を修了してから、検定試験を受験する人もいるみたいよ。。。」
「それとさー、口コミではNAFL修了っていうだけで、日本語教師になれた人もいるみたい。」檸檬ちゃん
「すごいボリューム!!!」 「24冊のテキストにCD7枚、DVDとか、実力診断テスト24回とか、、、」
「大丈夫? 続くの?」萌ちゃん
「読み物としても面白くて、楽しみながら勉強できるの!愛読書よ!!!」
「24巻に細分化されているので、重要な分野に絞れるし、テキスト同士がリンクしていて、どの巻から始めてもいいし!」檸檬ちゃん
「でも、長丁場ね?」
「自分を追い込んでいくことも大切だけど、海外で日本語教師で活躍している自分をいつもイメージしてるわ!」
「それに、読んでて、今の仕事にも役立つし、日本語教師になってからも役立つそうよ!」
「月刊「日本語」もモチベーションアップに役立つし、学習サポートもしっかりしてるわ!」
「あなた、今年はどうするの?」
「今年はダメモトで、とりあえず検定を受けてみようと思ってる。」
「NAFLって、12カ月コースなんでしょ?」
「ナフルNAFLは、12カ月プランもあるけど、3カ月プランもあるの!10月24日の検定までには、カコモンで弱いところを、一通りやってみるわ!」
「で、1年やれば、全員、合格するの?」
「全員合格したら、資格の意味がないじゃない!」
「でも、アルクの調査では、一般の2.5倍、2人に1人の合格率ですって!」檸檬ちゃん
「ヘェー、なんだか私も受けたくなってきた!」
「私だったら、迷ったらGO!」檸檬ちゃん
「。。。」
「大丈夫? 後で後悔しない? 」
「思い立ったその時が、あなたの人生におけるベストタイミング! 」
「抜群の検定合格率!「NAFL日本語教師養成プログラム」
」檸檬ちゃん
NAFLの口コミで面白い、と評判のテキスト10巻「日本語の文法」、真っ先に読んでみました。
日本人として、普段何気なく接している日本語が、こんなに奥が深いとは、といった感じで、読み物として、とても面白かったですね。
何故、日本語学習者にとって、日本語の文法が重要なのでしょうか?
日本語の文法を全く知らずに、ネイティブとして日本語を話しているが、かくも複雑な文法を日本語が持っていることに、本当に驚かされますね。
ここで、具体例をテキスト10巻「日本語の文法」より、少しだけ抜粋。
次の中で、動詞でないものはどれ?
欲しい、違う、死ぬ
英語との違いを考えるのも面白いですね。
動詞の見分け方は、本文ご参照として、何故、どれが動詞かを知る必要があるのか???
動詞は、以下のように活用します。
違います
死にます
欲しい、が動詞でないことを知っている日本語の学習者は、「欲しいます」とは、言いません。
欲しい、が動詞ではなく、形容詞と知っている学習者は、「欲しいです」と簡単に言えるのです。
暗記の基本は、「原則と例外」を覚えること、と予備校の世界史の先生に教わりました。
世界史で「原則と例外」、と言われても、いまいちピンっと来にくかったのですが、文法の話なら、ピッタリですね。
日本語の学習者にとっても、日本語の文法の原則と例外は重要ですね。
ここで、再びNAFLの口コミの具体例として、テキスト10巻「日本語の文法」より、少しだけ抜粋
日本語は、述語が大切、その原則になる体系と例外となる不整合について。
先ず、述語になりうる品詞は4つ。
名詞、形容動詞、形容詞、動詞。
詳細は、本文ご参照、先ず、原則通り、は以下の通り。
1.名詞文:a)美人です。b)美人でした。(過去形)
2.形容動詞文:a)きれいです。b)きれいでした。(過去形)
3.形容詞文:a)美しい。b)美しいでした。(過去形)
4.動詞文:a)美しくなるです。b)美しくなるでした。(過去形)
原則は、a)<語幹+です>、b)過去形は、<語幹+でした>。
上記で、不自然な日本語が3つあります。
現時点では、これらが、例外に当たる訳ですが、著者の山名博之先生は、100年、200年後には、不整合である例外が無くなるかもしれない、と大胆な可能性に言及をされています。
不整合になっている例外は、3.b)美しいでした ⇒ 美しかったです。
さらに、4.a)美しくなるです ⇒ 美しくなります。
最後に、4.b)美しくなるでした ⇒ 美しくなりました。
ということで、日本語の学習者には、活用という意味で、品詞が重要です。
ちなみに、名詞、形容動詞、形容詞、動詞、と学校文法では言いますが、日本語教育の現場では、 わかりやすさを優先して、以下の通り、とのこと。
形容動詞 ⇒ ナ形容詞:きれい、など。
一方、形容詞 ⇒ イ形容詞:美しい、など。
以上、テキスト10巻「日本語の文法」から、少しだけの抜粋でしたが、NAFLあと23巻、楽しみですね。
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いつでもどこでも学習できる、のは事実。そして、継続していれば、必ず効果はでてきます。気軽に、長続きできるか?ライフスタイルの中に、このNAFLをどう組み入れるか、がポイント。
それをせずして、フェアな評価ではないのではないでしょうか?
やる気の出ない時、忙しくて時間のない時は、OK。継続できるかどうかが最も重要です。